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一月
14、15日:「お筒粥(おつつがゆ)の神事・献灯祭」
14日の昼頃から、五穀豊穣と家内安全を祈願する儀式が行われ、夕方には大きなろうそくが次々と奉納され、灯りがともされます。
この儀式は、「お筒粥の神事」として知られ、石臼でひいた米を葦と一緒に煮て粥 を作り、葦に詰まった粥の具合でその年の作況を占います。

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二月
10日頃:二ケ字(にかざ)総代会
4月24日に開催される春季大祭に関わる各組織の代表が集まり、春季大祭の大祭開催を決定する重要な総代会が執り行われます。
四月
24日:「能生白山神社春季大祭」
毎年4月24日に開催される能生白山神社の春季大祭で奉納される舞楽は、糸魚川市内に位置する4つの国指定重要無形民俗文化財の一つとして知られています。この舞楽は、室町時代の中頃に大阪の四天王寺から習い伝えられ、奉納されてきました。舞台には稚児たちが登場し、観客を魅了する神聖な世界へと誘います。特に舞楽「陵王」は見どころの一つであり、祭りを華やかに締めくくります。

